さよなら、またいつか

明日、合宿行ってきますわ。





キャリー買ってもらった！まじ嬉しす！！



















続きでオリキャラどもの話。ナヨさんと黒さん

無造作に投げ捨てられたシャツを手に取る。

そのまま自らの鼻に近付けて匂いを嗅ぐ。


紅髪色白野郎の匂いがする。少し汗臭い。


僕とまるで同じ顔で同じ声で同じ体格なのに、こう細かいところが少し違う。


例えば、そう、体臭とか髪の色や質とか喋り方とかが微妙に少し違う。


肌の色や性格なんかは全然違う。


そう考えるとあんなに忌々しいと感じていた紅髪色白野郎、もとい自称僕の分裂体が愛しく思える。


今日は優しくしてやろう、そんなことを考えながら僕は



｢おはよう。｣



二度と動かない僕の分裂体に声をかけた。




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正常じゃないナヨさんと
常識凡人黒ナヨさん。